静岡にぎり  静岡ちらし

2008年04月04日

4月2日(水)静岡新聞夕刊に掲載されました。

しぞ~かちらしが4月2日(水)静岡新聞夕刊に掲載されました!

静岡県鮨商組合(豊嶋理事長)にて静岡県地産地消事業のメニュー「しぞ~かちらし」は現在約50店舗の組合員のお店で販売中。

お客様には「野菜も入り見た目もきれいでまるで宝石箱みたい?味も美味しく食べやすくバラしてあるのでうれしい」と評判をいただいております。

静岡県産の食材をメインに各店の店主が腕によりをかけ、地域のよさをだしてお作りするので、そのお店でしか味わえない鮨がしぞ~かちらしです。

ただ食材を刻んで作るのとはわけが違い、仕込みした鮨ネタを使う事により、1つ1つの食材の魅力をひきだした旨みたっぷりのそんなちらしです。

今回の記事に掲載された「静岡ちらし寿司」は4月17日に久能山東照宮の神事にて特別弁当の注文にあわせ、その昔、最高級のすし米として使われた富士山関取研究究会(宮城嶌会長)が富士山関取米を復活させることに成功。

そのお米(試作米)を使いすしごはん(シャリ)をつくり、しぞ~かちらし具材をのせて作った試作品(静岡ちらし寿司)がお披露目となったわけです。

富士山関取米は、試験栽培により少量栽培したお米(試作米)でして現在は手に入りません。
今年度は、作付けを増やすとの事ですので富士山関取米を使った楽しみな「静岡ちらし寿司」がお目見えするには、まだまだ先の事となりそうです。


  

Posted by 静岡県すし組合  at 10:57Comments(0)静岡県鮨組合便り